㈱エフ・エム・アイの新製品で世界でも注目されている「ガストロパック」を
見てきました。

(肝心な機器の写真を撮り忘れました。カタログの写真です。)
簡単に言うと、低温調理器です。
専門料理の紙面での紹介記事には、「密閉可能な鍋」「脱気ポンプ」「ヒーター」の
組み合わせと書かれていました。
どんな風に活用できるのか、これから注目の機器「ガストロパック」です。
㈱エフ・エム・アイの浜松町ショールームで熱田シェフにお世話になりました。
いろいろと実際に調理をしてくださいました。
「トマトのコンポート」
バジル風味のシロップを入れた容器に漬け込む 25℃ー30分加熱したもの
減圧をかけています。
フレッシュな清涼感のあるコンポートでした。
「真鯛の赤ワインビネガー煮込み」
45℃ー30分 3回減圧
「鴨のカレーソース煮」
60℃ー芯温58℃加熱
ガストロバック=GVは、真空調理と比較される調理法になります。
真空調理ほど浸透圧が強くないので、素材そのものの味をこわさずに
きちんと味をつけることができ、おもしろい機器だと思う。
フランスでは、加熱調理器というより、野菜や果物の風味を増す下処理用の
機器として注目を集めているそうだ。
仕組みは、鍋に食材と調味液などを入れて密閉する。
空気を抜き真空状態にし、気圧を下げ、食材の細胞内に含まれる空気を抜く、
これを繰り返すことができる。
最後にバルブを開け、気圧を戻すと液体が食材に浸透する。
簡単な調理としては、「甘くない いちごを美味しい状態で甘くすることができる」というような
ことですが、真空調理でも同じようにできるので、やはり僕としては
ガストロパック=GVの活用法を研究したいです。