真空冷却機とブラストチラー
真空冷却機とブラストチラーどう違うのか質問を受けました。
簡単に2つの視点から説明すると
<冷却能力>
どちらが早く冷やせるかということですが
真空冷却機のほうが早く冷やすことができます。
<おいしく冷やす>
真空冷却機の考え方は、食材の水分を減圧によって、早く蒸発させて冷やします。
ただ、ここで考える必要があるのが「水分を取りすぎてしまうと食材の持ち味も損なわれる」
ということです。
いままで、冷却の考え方は「安全性」が重視されてきました。
食中毒の危険性がある温度帯と早く通過させて、食品を安全に加工し
保存する方法論がもちいられいます。
しかし、僕が考えるに、
「商品をつくる」考え方のゴールは、「おいしい商品」ということ
おいしくなければ、いくら安全でもいい商品とはいえないと思うのです。
学校給食や食品工場などでは、真空冷却機をつかっているところも多いですが
「いい商品・いい料理」という視点で考えると
一番いい方法は、1つに絞らずに機器を使いこなしたらいいということです。
大きな食品工場などでは、真空冷却機とブラストチラーを併用して
商品により使い分けることを考えるといいですね。
機器は、日々「進化」して、私たちの仕事を助けてくれています。
メリットもデメリットもそれぞれありますが、よく理解したうえで活用できること
特徴を学びことが重要ですね。
いつでもご相談いただければと思います。